ジーニーは国産デジタル屋外広告プラットフォーム「GENIEE DOOH」でサーチと連携

■新橋駅前の新橋SLビジョンなどでの広告枠買い付けが可能に

 ジーニー<6562>(東証グロース)は21日、同社が開発・運営する国産デジタル屋外広告(DOOH:Digital Out of Home)プラットフォーム「GENIEE DOOH」で、サーチ(東京都立川市)と新たに連携を開始すると発表した。

 ジーニーは創業以来、日本最大級のSSPを開発・運営しており、これまで国内外合わせて2万社以上のメディアに広告配信の最適化ソリューションを提供。この技術を活かして屋外広告プラットフォーム「GENIEE DOOH」を開発し、OEMでの提供を含む多くの屋外広告媒体のデジタル化をリードしてきた。

 今回、DOOH市場における新たなプログラマティック広告商品開発を目的とし、サーチと連携を開始。同社は「人に、街に、価値ある瞬間をとどける。」を標榜し、メディア開発・運営事業などを手掛けている。特に、OOH広告を主軸に、人・街・企業とのより親和性の高いコミュニケーションを創造することを目指している。この連携により、新橋駅前の大型ビジョン新橋SLビジョン、新橋龍角散ビジョン、渋谷の大型ビジョンMIYASHITA PARK前シンクロビジョンでのDOOH広告枠買い付けが可能になるとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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