スパイダープラスが連日急伸、主商品の機能を拡充、チェンジとの提携に続き期待上乗せ
- 2022/7/7 11:01
- 材料でみる株価
■「リニューアル版SPIDERPLUS」を8月に販売受付開始予定
スパイダープラス<4192>(東証グロース)は7月7日、6日続伸基調の一段高となり、一時2日連続ストップ高の671円(100円高)まで上げて出直りを連日強めている。自治体DX支援事業などを行うチェンジ<3962>(東証プライム)との提携を発表した翌日から連騰となっており、直近は、6日に主力商品の機能を拡充した「リニューアル版SPIDERPLUS」を8月に販売受付開始予定と発表し、期待が上乗せされる形になっている。
7月6日に発表した「知財に関する考え方と取り組み状況について」の中で、主力商品である建設DXサービス「SPIDERPLUS」の「リニューアル版SPIDERPLUS」を8月に販売受付開始予定とした。「当該プロダクトは1,500超の新機能を実装予定」などとし、注目が強まった。
チェンジとの提携では、「SPIDERPLUS」の導入を、既に800超の自治体にデジタルプラットフォームを提供するチェンジが支援する予定。さらに、自治体向けの施設管理業務においては、チェンジのサービス、知見・経験を「SPIDERPLUS」と組み合わせ、共にソリューション開発を進めることも検討しているとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)