ギフティが直近2日間の下げを一気に奪回、デジタルギフト好調など改めて注目の様子
- 2022/7/8 11:41
- 業績でみる株価
■「giftee Box」開始1年で導入1000件突破、総ギフト配布数310万件超
ギフティ<4449>(東証プライム)は7月8日、時間とともに上げ幅を広げ、午前11時過ぎに10%高の1236円(115円高)まで上げて直近2日間の下げ幅を一気に上回っている。7月4日付で、受け取り手が自由に選べるデジタルギフト「giftee Box」の導入実績がサービス開始1年で1000件を突破、と発表し、翌日に61円高。その後の調整が浅く、好感買いが再燃したと見られている。
発表によると、「giftee Box」(特許出願中)は2022年7月1日(金)で提供開始から1周年を迎え、法人キャンペーンなどへの導入実績が1000件を突破した。コンビニ商品、カフェチケットなど約500種類のギフトから贈呈された「ギフトポイント」内でお好きな商品と交換することができるデジタルギフトで、「ギフトポイント」を受け取った方は、「giftee Box」に登録されているギフトのラインナップから好きな商品と交換することができる。総ギフト配布数は310万件を超えたという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)