RobotHomeが13%高、パナソニックHDグループとのアプリ連携インターホン共同開発などに注目集まる

■集合住宅だけではなく中・大型マンションにも導入可能に

 Robot Home<1435>(東証プライム)は7月15日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、前引けにかけて13%高の209円(28円高)まで上げて大きく出直っている。14日付で、子会社がパナソニックHD<6752>(東証プライム)グループと賃貸住宅の入居者アプリと連携できるインターホンを共同開発と発表しており、次第に注目が強まる形になった。200円台は、取引時間中としては今年6月10日以来になる。

 発表によると、「パナソニックの開発するマンションインターホンは、共同住宅用自動火災報知設備となるため、現在当社が開発している集合住宅だけではなく、中・大型のマンションにも導入することが可能となり、中・大型マンションでも入居者アプリを使用することができるようになる」という。期待が高まった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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