アイキューブドシステムズは後場も一段高、新型コロナやサル痘の拡大を受けテレワーク支援の拡大など期待
- 2022/7/26 16:13
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■今6月期の決算発表は8月9日を予定
アイキューブドシステムズ<4495>(東証グロース)は7月26日、後場も一段高傾向となり、14時30分を過ぎて10%高の2447円(225円高)まで上げ、出直りを強めている。「テレワークを安心・安全に始めよう」「医療関係のスマートフォン導入を徹底サポート」などのソリューションサービスを行うため、新型コロナの感染再拡大に加え「サル痘」と呼ばれる奇妙な伝染病の国内発症者の報道を受け、再び需要拡大期待が強まっている。
今6月期の決算発表は8月9日に予定する。5月に増配を発表し、業績は好調。今第2四半期から連結財務諸表を作成しているため単純な前期比較はできないが、実質大幅増益になると見られている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)