アイリッジ、福島県内初・磐梯町の地域デジタル通貨「ばんだいコイン」が販売開始
- 2022/7/26 16:34
- プレスリリース
■フィノバレーの「MoneyEasy」を採用
アイリッジ<3917>(東証グロース)は、福島県内初・磐梯町の地域デジタル通貨「ばんだいコイン」が、2022年7月22日から販売開始されたと発表した。同コインは同社の連結子会社でフィンテック事業を展開するフィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を採用している。
「ばんだいコイン」は磐梯町内の加盟店舗でのみ利用可能なデジタル通貨。現金を専用アプリにチャージし、コインに変換できる。1コインを1円相当として利用でき、チャージ金額に対して10%のポイントが付与される。1ポイントあたり、1コイン(1円)相当として利用可能。チャージは全国のセブン銀行ATM、磐梯町内に設置されたチャージ機から行える。
【4つの特徴】
(1)2次元コードで簡単決済
(2)チャージ機(町内施設に設置)、全国のセブン銀行ATM、商工会窓口でチャージ可能
(3)誰でも使える(町外の人の利用も可能)
(4)チャージすると10%分のポイントがつく
【ばんだいコイン概要】
有効期間:2022年7月22日~2023年3月31日
チャージ場所:リオン・ドール磐梯店・道の駅ばんだい・星野リゾート アルツ磐梯(冬季のみ)のチャージ機、全国のセブン銀行ATM、商工会窓口
加盟店数:磐梯町内の40店舗
なお、アプリのダウンロード方法や加盟店の詳細についてはWEBサイトに掲載。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)