JPホールディングス、「おもちゃの広場」「羊の毛刈り」など地域連携イベントで「選ばれる園づくり」を推進
- 2022/7/28 16:05
- プレスリリース
子育て支援事業最大手JPホールディングス<2749>(東証プライム)のグループ企業、株式会社日本保育サービスが全国で運営する209の保育園では、地域と連携した特色を活かしたイベント開催を通して、こどもたちに様々な体験や学びの楽しさを提供し、さらなる保育の質的向上による「選ばれる園づくり」を推進している。
■おもちゃコンサルタントの協力により、親子で楽しめる「おもちゃの広場」を開催
アスク西国分寺保育園(東京都国分寺市)では、東京おもちゃ美術館のおもちゃコンサルタントに協力いただき、全国のおもちゃ美術館に展示されているグッド・トイを利用してあそびの場を提供する「おもちゃの広場」を5月28日(土)に開催した。グッド・トイとは、遊びのスペシャリストである全国のおもちゃコンサルタントの投票によって決まる賞制度で選ばれたおもちゃで、遊びを通して五感を磨き、コミュニケーション力を養い、夢を育てる手助けができるおもちゃである。
■いろいろなおもちゃに興味津々
イベントに参加した在園児とその保護者の方たちは、普段見慣れないおもちゃに興味津々で、気になるおもちゃを手にとってどうやって遊ぶのか考えてみたり、遊び方をおもちゃコンサルタントの方に教えてもらいながら実際に遊んだりした。おもちゃの中には、おもちゃコンサルタントが独自に選定したボードゲームやモルックなど大人も一緒に楽しめるものもあり、保護者の方も夢中になって遊んでいた。
■大人も一緒に楽しめるボードゲーム
おもちゃを通してじっくりこどもと向き合って一緒に遊ぶ中で、保護者はこどもたちがおもちゃでどのように遊びを広げていくのかを見ておもちゃの意味を知ることができた。「なるほど!」と発見することも多く、こどもだけでなく保護者も楽しむことができた時間となった。
■5歳児クラスが「羊の毛刈り」を体験
アスク山田かぎとり保育園(宮城県仙台市)では、6月10日(金)に5歳児クラス15名が「羊の毛刈り」を体験した。羊を連れてきてくれたのは、園の近所で動物を飼っている「四季の実り」の方で、当日は羊1頭の他に、ヤギ3頭を園庭に連れてきてくれた。
間近で見るヤギと羊に少し圧倒されていたこどもたちだったが、職人の方が毛を刈っていく様子を見ると「わぁ!」「すごいね!」など声を上げていた。ある程度職人の方が毛を刈った後は、いよいよこどもたちの出番。こどもたちは、楽しみにしていた毛刈り体験に、名前を呼ばれると嬉しそうに前に出てきて大きなバリカンを手にしながら慎重に刈っていた。全部刈り終わって羊の毛を触ってみたこどもたちが、「フワフワするね!」「なんかベタベタするかも」など感想を言い合っていたところ、毛刈り職人の方が「なぜベタベタするか?」の質問に回答してくれた。ハンドクリームや口紅の原料になることを丁寧に教えてもらい、意外な答えにこどもたちは驚いていた。
日本保育サービスの公式ホームページでは、各園のページで日々の保育やイベントの様子、今後のイベントのお知らせなどを紹介している。園見学もホームぺージから申し込みができる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)