キッコーマンが急反発、第1四半期好調で未定だった業績予想と配当予想も開示

キッコーマン

■海外好調、通期の予想売上収益は前期比15.5%増を見込む

 キッコーマン<2801>(東証プライム)は8月5日、急反発で始まり、取引開始後は11%高の8790円(900円高)まで上げ、取引時間中としては今年3月18日以来、約5ヵ月ぶりに8700円台を回復している。4日15時に第1四半期連結決算(2022年4~6月)と未定だった9月第2四半期、3月通期の連結業績予想を発表し、好感買いが先行している。

 第1四半期連結決算(IFRS)は、前年同期比で売上収益が19.4%増加し、事業利益は15.0%増加、親会社の所有者に帰属する四半期利益は4.5%増加した。国内で食品、飲料が前年同期に及ばなかったが、海外では、食料品製造・販売、食料品卸売事業ともに好調に推移とした。

 未定だった3月通期の連結業績予想を開示し、売上収益は前期比15.5%増の5967億円、事業利益は同5.4%増の551億円、会社の所有者に帰属する当期利益は同4.6%増の407億円。為替前提は1ドル129円、1ユーロ139円。

 また、同じく未定だった配当予想は、9月中間配当を1株につき30円(前期は22円)、3月期末配当を31円(同39円)の予定とした。年間では前期と同額になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■内蔵インヒールで自然な足長効果、フォーマルからビジネスまで対応  青山商事<8219>(東証プラ…
  2. ■デュアル周波数対応で通信の安定性を確保  世界的なDX進展を背景に京セラ<6971>(東証プライ…
  3. ■リアルタイム文字起こしと自動要約で議事録作成を効率化  シャープ<6753>(東証プライム)は2…
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

ピックアップ記事

  1. ■低PER・高配当利回り、不動産・銀行株が市場を牽引  3月の東京都区部消費者物価指数が前年比2.…
  2. ■新年度相場のサブテーマは「物価」?!  米国のトランプ大統領は、「壊し屋」と奉る以外にない。その…
  3. ■新年度相場の初動として注目される値上げ関連銘柄  4月予定の値上げは、原材料価格上昇や物流費増加…
  4. どう見るこの相場
    ■トランプ関税懸念も『総論弱気、各論強気』の市場展開  「トランプ・ディール(取引)」と「トランプ…
  5. ■名変更会社の局地戦相場の待ち伏せ買いも一考余地  今年4月1日以降、来年4月1日まで社名変更を予…
  6. ■あの銘柄が生まれ変わる!市場を揺るがす社名変更、次なる主役は?  「トランプ・トレード」が、「ト…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る