Jトラスト銀行インドネシアが同国最大級の都市開発『Kota Jababeka』の住宅販売などで業務提携

■固定金利期間終了後の変動金利を軽減した住宅ローンなどで将来設計を支援

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は8月10日午前、東南アジア金融事業の中核機関の一つであるPT Bank JTrust Indonesia Tbk(深代律雄代表取締役社長、Jトラスト銀行インドネシア)が8月10日付で、5600ヘクタール規模の大規模な都市開発『Kota Jababeka』を推進するインドネシアの大手不動産開発会社JABABEKAグループほかと住宅販売に係る業務提携契約を締結したと発表した。

 JABABEKAグループの子会社であるPT Grahabuana Cikarang(代表取締役社長Sutedja Sidarta Darmono)及びPT Grahabuana CikarangとCREED GROUP(本社:東京)の合弁会社であるPT Jababeka Creed Residence(代表取締役社長 Marcus Lee)とJABABEKA RESIDENCEの住宅販売に係る業務提携契約を締結した(写真)。

 『Kota Jababeka』は、5600ヘクタールの総土地面積のうち約60%が開発されており、米国、日本、フランス、英国、オランダ、オーストラリア、韓国、シンガポール、台湾、マレーシアなど、30以上の国から1650以上の地元および多国籍企業を擁する、産業ベースの自己完結型都市となっている。また、『Kota Jababeka』には、産業、住宅、商業開発、公共交通機関ネットワーク、ショッピング、レクリエーション、エンターテインメントセンターのほか、ドライポート、発電所、浄水場、廃水処理場、その他さまざまな施設があり、住宅商業エリアは、PT Grahabuana Cikarangによって管理されている。

 PT Bank JTrust Indonesia Tbk.(Jトラスト銀行インドネシア)では、「JABABEKA RESIDENCE」の住宅を購入するお客様を対象に、「借入期間最長30年」にして固定金利期間終了後の変動金利を軽減した住宅ローン商品の他、固定金利の軽減と固定期間を延長した当初負担を軽減する住宅ローン商品、「借入期間最長10年」の短期返済で固定金利のみ適用する住宅ローン商品等、お客様のライフスタイルにあわせて選べる住宅ローン商品を用意した。本提携商品は、お客様の安心した将来設計を可能にする商品ラインアップとなっている。

 PT Bank JTrust Indonesia Tbk.(Jトラスト銀行インドネシア)では、今後もインドネシア国民皆様の豊かな社会づくり・生活に貢献できるよう、『SDGs』目標の一つである「住み続けられるまちづくりを」に取り組んでおり、企業活動を通じて持続可能な社会貢献を果たしたいとしている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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