住友金属鉱山が出直り強める、南米チリの巨大な穴、銅の採掘中止など材料視

■8日には業績予想の増額修正を発表

 住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は8月12日、堅調に始まった後もジリ高基調を続け、午前11時を過ぎては4%高の4371円(156円高)まで上げて再び出直っている。海外で銅鉱山などの権益を保有し、「南米チリで突如現れた謎の巨大な穴」(テレ朝NEWS8月10日配信)が「銅の鉱山で、先月30日に発見され」、「鉱山を所有する企業は(中略)採掘作業を中止しました」と伝えられ、銅鉱石などの市況回復等への期待が出ている。8日には業績予想の増額修正を発表した。DOWAホールディングス<5714>(東証プライム)なども高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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