インフォコムが次第に強含む、韓国発の漫画アプリが東証上場を準備中とされ「めちゃコミック」の注目度も高まる期待

■新型コロナワクチン温度管理サービスにも注目集まる

 インフォコム<4348>(東証プライム)は8月25日、次第に強含む相場となり、午前10時過ぎに2047円(50円高)まで上げた後も堅調に推移し、反発相場となっている。グループ企業が電子漫画「めちゃコミック」を運営し、23日から24日にかけて韓国発の漫画アプリ「ピッコマ」が東証上場を準備中と一部報道で伝えられたことを受け、類似銘柄として注目度が高まるとの期待が出ている。

 また、8月初旬には、新型コロナウイルスのワクチンを保管する際の温度管理のため、大阪府藤井寺市に「食品温度管理IoTサービス」の導入が決定したことを発表。新型コロナ関連株としても注目される様子がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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