ジーニーは国産デジタル屋外広告プラットフォーム「GENIEE DOOH」で広告会社の三晃社と連携開始

■新たなプログラマティック広告の商品開発を目的に

 ジーニー<6562>(東証グロース)は、同社が開発・運営する国産デジタル屋外広告(DOOH:Digital Out of Home)プラットフォーム「GENIEE DOOH」で、広告会社の三晃社(愛知県名古屋市)と新たに連携を開始すると発表した。

 ジーニーは2010年の創業以来、日本最大級のSSPを開発・運営。これまで国内外合わせて2万社以上のメディアに広告配信の最適化ソリューションを提供している。この技術を活かして屋外広告プラットフォーム「GENIEE DOOH」を開発し、OEMでの提供を含む多くの屋外広告媒体のデジタル化をリードしてきた。 今回、DOOH市場での新たなプログラマティック広告の商品開発を目的とし、三晃社と連携を開始。この連携により、虎ノ門の大型ビジョン「ToRaViビジョン」と大阪梅田の大型ビジョン「コーワビジョン」におけるDOOH広告枠買い付けが可能になる。

 三晃社は、名古屋に本社を置き、東京、静岡、大阪、広島にネットワークを持つ総合広告会社。 中部圏のリーディングカンパニーとして企画力とクリエイティビティを主軸に、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、Web、屋外広告などの媒体や、プロモーション、イベントなどを駆使して、クライアントに対し効果的なコミュニケーション活動を提案、クライアントとの成長を目指すとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「7月生まれベビーの名付けトレンド」調査結果発表  ベビーカレンダー<7363>(東証グロース)…
  2. ■2021年にデビューし、累計販売台数10万台を突破  IKホールディングス<2722>(東証プラ…
  3. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
2024年10月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

ピックアップ記事

  1. ■割安な株価と高配当で注目集める超大型IPO、民営化銘柄への波及効果も  新内閣発足と総選挙に合わ…
  2. ■日経平均株価3万9000円台回復後の行方、為替急変で市場混乱の可能性  陸上競技の短距離種目のス…
  3. ■自民党と立憲民主党の代表選挙が地方創生関連株を刺激  地方創生関連株は、自民党と立憲民主党の代表…
  4. ■政局風が吹く10月相場を前にアピール合戦の激化に備えて地方創生関連株も待機チャンス  2024年…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る