エスプールの広域行政BPO事業会社が福島県南相馬市に立地表明し全国9拠点目となるセンターを開設
- 2022/8/31 17:47
- プレスリリース
■垣根を超え広域自治体をカバーするシェアード型BPOセンター
エスプール<2471>(東証プライム)の子会社で、広域行政BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング:外部委託)サービスを提供する株式会社エスプールグローカル(東京都千代田区)は、このほど、福島県ならびに南相馬市に立地表明を行い、同市に隣接する複数の自治体業務を受託するシェアード型のBPOセンターを開設することになった。開設予定日は2022年11月1日(火)。エスプールが8月30日付で発表した。
■ワクチン問い合わせ対応やマイナンバー申請サポートなど業務は多岐に
エスプールグローカルは、複数の自治体から同一の業務を集約して受託するシェアード型のBPOセンターを、全国で8拠点展開している。業務内容は、ワクチンの問い合わせ対応やマイナンバーの申請サポートなど多岐に渡る。
■自治体の垣根を超え効率的な広域行政アウトソーシングの新たな形に
これらの取り組みは、広域自治体のDX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進、および市の垣根を超えた効率的な広域行政アウトソーシングの新たな形として期待されている。このような中、同社ではこの度福島県ならびに南相馬市に立地表明を行い、全国9拠点目となるセンターを開設することになった。
今回新設するBPOセンターは、「イオンスーパーセンター南相馬店」への出店となり、地元の主婦を中心に約40名の採用を計画している。同センターでは、南相馬市をはじめとした周辺自治体の行政サービスに関するコールセンター業務やオンライン窓口業務の受託を予定している。
[名称]BPOセンター南相馬
[所在地]福島県南相馬市原町区大木戸金場77 イオンスーパーセンター南相馬店1階
[開設日]2022年11月1日(火)
(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)