協和キリンが出直る、新薬・効能の承認相次ぎリンパ腫の大型薬候補にも期待
- 2022/9/2 09:41
- 株式投資ニュース
■直近はみずほ証券が目標株価を引き上げたと伝えられる
協和キリン<4151>(東証プライム)は9月2日、再び出直って始まり、午前9時30分を過ぎては3170円(60円高)前後で推移し、7月の年初来高値の後も底堅い相場を続けている。8月に入り、「ジーラスタ皮下注3.6mgボディーポッド」の国内承認取得、欧州で「CRYSVITA」の腫瘍性骨軟化症(TIO)への適応拡大、などを発表して注目され、9月1日には、みずほ証券が目標株価を190円引き上げて3750円に見直したと伝えられた。濾胞性リンパ腫/辺縁帯リンパ腫を対象に米国などで臨床試験が進む「ME-401ザンデリシブ」にも期待が強いようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)