エスプールは滋賀県長浜市と立地協定を締結、広域自治体をカバーするシェアード型BPOセンターを新設
- 2022/9/22 16:12
- プレスリリース
■全国12拠点目となるセンターを開設
エスプール<2471>(東証プライム)の子会社で、広域行政BPOサービスを提供する株式会社エスプールグローカルは9月22日、滋賀県立会いのもと長浜市と立地協定を締結し、同市に隣接する複数の自治体業務を受託するシェアード型のBPOセンターを開設すると発表。
■BPOセンター開設の目的
エスプールグローカルは、複数の自治体から同一の業務を集約して受託するシェアード型のBPOセンターを全国で展開している。業務内容は、ワクチンの問い合わせ対応やマイナンバーカードの申請サポートなど多岐に渡り、これらの取り組みは、広域自治体のDX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進、および市の垣根を超えた効率的な広域行政アウトソーシングの新たな形として期待されている。
こうした中、同社ではこの度滋賀県立会いのもと長浜市と立地協定を締結し、全国12拠点目となるセンターを開設することになった。
■新センターの概要
今回新設するBPOセンターは、「イオン長浜」への出店となり、地元の主婦を中心に約40名の採用を計画している。同センターでは、長浜市をはじめとした周辺自治体の行政サービスに関するコールセンター業務やオンライン窓口の受託を予定している。
[名称]BPOセンター 長浜
[所在地]〒526-0847 滋賀県長浜市山階町271-1 イオン長浜
[開設日]2023年3月
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)