Lib Work、大分県内最大級の複合商業施設「パークプレイス大分」へ新規出店
- 2022/9/30 17:27
- プレスリリース
Lib Work<1431>(東証グロース)は9月30日、大分県内最大級の複合商業施設「パークプレイス大分」への定期建物賃貸借契約を締結し、出店を決定したと発表。所在地は大分県大分市公園通り西2丁目1番、契約先は株式会社エフ・ジェイエンターテインメントワークス、営業開始は2022年12月中旬オープン予定。
パークプレイス大分は、大分市自動車道と東九州自動車道が交わる大分米良ICインターチェンジに隣接し、大分県全体から集客が可能な好立地にある。敷地面積は約77,000坪と広大で、出店店舗数は160店舗、年間来場者数は950万人を超える大分県内最大級の商業施設である。また、森の中のオープンモールとして、「木々、水、風」が感じられる自然を随所に配し、家族連れで憩い楽しめる「パークエンターテイメント」を提供している施設である。
同施設の主な来店客層は、同社のターゲット層である子育てファミリー層と合致しているため、多数の集客効果が期待できる。また、周辺環境は大型住宅地にスポーツ公園が一体となった公園都市で今後も宅地開発が進むと予想され、人口増加が期待できるエリアであることから、戸建て需要に対応する機会が多いと判断し、出店することとした。
■出店形態
同社出店区画は、今春リニューアルオープンした3階フロアの「シャングリラ」に位置する。「シャングリラ」には、商業施設内でありながら、水遊び・砂場・大型遊具・芝生などを配した無料の遊び場があり、多くの子育てファミリー層が長時間滞留する場所となっている。
同社は、この場所に「ファミリーが長く楽しめるライフスタイル体験型店舗」をコンセプトとしたインショップ型モデルハウス「sketch(スケッチ)」を開設する。
「sketch(スケッチ)は、商業施設内の区画に原寸大のモデルハウスを建築するインショップ型の店舗である。「sketch(スケッチ)」での出店は、福岡かすや店に次いで、大分が2店舗目となる。福岡かすや店は、2020年の開設後2年間で、多数の集客に成功し、福岡エリアにおける売上棟数が、14倍となり業績が急速に拡大している。
■モデルハウス概要
出店するモデルハウスは、「Play fashion!」をミッションに掲げ、”グッドコミュニティ共創カンパニー”を目指す株式会社アダストリア(本部:東京都渋谷区、代表取締役社長:木村 治)が展開するスタイルエディトリアルブランド「niko and ...(ニコアンド)」がプロデュースした住宅ブランド「ink」として出店し、販売をおこなう計画である。
■今後の展開
同社の大分県への進出は、「TOSハウジングメッセ(大分市春日浦)」に次いで2店舗目となる。既存店とは価格帯やブランドが異なるため、顧客層の拡大につながるものと考えている。また、同施設の商圏が広いため、大分エリア広域での集客効果が期待できる。同社のブランディング強化・シェア拡大につなげることができ、同社のデジタルマーケティング集客を併用したドミナント戦略としても効率的な営業活動ができるものと考えている。
■niko and...について
niko and...は、アパレルや雑貨、家具、飲食を展開する“style editorial brand”である。実用性だけでなく、どこかユーモアを感じさせるアイテムをラインアップしており、意外な驚きと発見に“であう”、やがて自分のライフスタイルに“にあう”。そんなメッセージのもと、20~30代の男女に向けて事業展開している。※全国144店舗展開(2022年8月末時点、WEBストアを含む)。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)