ソニーGが続伸スタート、新会社・ソニー・ホンダモビリティの近未来型EV(電気自動車)に期待強まる

■NY株の大幅反発もあり下値圏から持ち直す

 ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東証プライム)は10月14日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は9638円(333円高)まで上げ、下値圏から反発している。NY株の大幅反発に加え、ホンダ<7267>(東証プライム)と合弁の電気自動車(EV)新会社・ソニー・ホンダモビリティが13日に自動運転の近未来型EVの計画を明らかにしたと伝えられ、期待が強まっている。

 近未来型EVは、自動運転のため運転席や助手席といった区別がなくなり、車内でゲーム、音楽などが楽しめ、サロンや居間のような自由な空間を設けることができるようになるという。クルマの内装にも革命を起こすことになる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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