ポエックが後場一段と上げ27%高、「新規事業にて世界のニーズに答える新戦略の始まり」に期待強まる

■先進内視鏡治療の分野で新戦略・新規事業に取り組む

 ポエック<9264>(東証スタンダード)は11月2日の後場一段高となり、取引開始後に一時27%高の1300円(273円高)まで上げる場面を見せて急激な出直り相場に発展している。1日付で発表したJDDW(日本消化器病学会週間、2022年10月29~31日、福岡)への参加のリリースの中で、「新規事業にて世界のニーズに答える新戦略の始まりとして、医療及びヘルスケア分野への関与を加速する所存」などと発表しており、期待が強まった。業績が拡大傾向のため買い安心感があり、期待材料に反応しやすいと見られている。

 発表によると、同社の研究補助員がJDDW(日本消化器病学会週間、2022年10月29~31日、福岡)の先進内視鏡治療研究会での東京大学・大平猛博士の発表に協力・参加し、「新規事業にて世界のニーズに答える新戦略の始まり」になるという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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