大阪チタニウムテクノロジーズが一段高、第2四半期決算の上振れ着地と通期予想の増額修正など好
- 2022/11/4 09:35
- 株式投資ニュース
■売上高は前年同期比67.9%増加
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)は11月4日、一段高で始まり、取引開始後は8%高の4145円(295円高)まで上げて2011年以来の4000円台に進んでいる。2日の15時に第2四半期の連結決算が予想を大きく上回り、通期業績予想の増額修正も発表し、好感買いが先行している。10月下旬に発表した東邦チタニウム<5727>(東証プライム)の好決算を受けて連想買いが先行していたが、4日は現実買いが先行する形になった。
大阪チタニウムテクノロジーズの第2四半期累計(2022年4~9月)の連結売上高は前年同期比67.9%増の196.32億円となり、8月に開始した前回予想を3.3%上回った。今3月期の予想は前回予想を4.9%上回る430億円の見込みとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)