CRI・ミドルウェアは手元のPCで手軽にJPEG画像を軽量化する新製品が注目され5日ぶりに反発
- 2022/11/8 10:29
- 材料でみる株価
■『SmartJPEG for Desktop』11月7日発売開始との発表に期待と注目
CRI・ミドルウェア<3698>(東証グロース)は11月8日、反発基調となり、取引開始後に955円(15円高)まで上げた後も堅調で、5日ぶりの反発相場となっている。7日午後、「手元のPCで手軽に大量の画像を軽量化したい」という要望に対応し、ウェブサイト向け画像軽量化ソリューション「SmartJPEG(R)」の新たなラインナップ『SmartJPEG for Desktop』を11月7日発売開始と発表し、期待と注目が集まっている。
発表によると、「SmartJPEG」は、画質はそのままに、画像のファイルサイズだけを軽量化するソリューション。JPEG画像の場合、最大で約90%軽量化することができ、ウェブサイトのレスポンス向上やサーバーのストレージ使用量の削減に大きく寄与する。2017年8月の発売以来、多くのECサイトやメディアサイトに導入されている。ラインナップの中心は、サーバー上やクラウド上で軽量化処理を行うものだが、ユーザーからは「手元のPCで手軽に大量の画像を軽量化したい」という要望が多く寄せられていた。『SmartJPEG for Desktop』は、そんなお客様の声に応える形で開発されたという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)