ストリームが「バイオックス水素」材料に一時値上がり率1位の急伸

株式市場 銘柄

 ストリーム<3071>(東マ)は朝寄り後に17.5%高の228円(34円高)まで上げ、東証マザーズ銘柄の値上がり率1位に進む場面があった。3日付で、子会社のエックスワン(東京都港区)が「バイオックス水素」の新製品を発売したと発表。夏休み入りで夏枯れ気味の株式市場で材料視されている。

 夏はストレスや紫外線などにより活性酸素が増加しがちな季節だが、活性酸素の不安定な分子には、水素を与えることで原子核を取り巻く電子の配置を安定させ、水として体外に排出させることができる。新製品は、こうした作用のある水素をパウダー状の「マイクロクラスター水素」にし、カプセルに閉じ込めたもので、体内で8時間以上、水素を発生させ、1日2粒の摂取により、身体を酸化から守る。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る