ネオマーケティングは後場もストップ高気配を継続、今期黒字化予想と自社株買いなど好感
- 2022/11/15 14:20
- 業績でみる株価
■売上高は前期23%増、今期11%増を予想し増勢続く見通し
ネオマーケティング<4196>(東証スタンダード)は11月15日、朝方にストップ高の1095円(150円高)で売買された後もほとんどストップ高買い気配を続け、後場も買い気配のまま急伸商状となっている。14日の15時に2022年9月期の連結決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。自社株買いは、7万5000株(自己株式を除く発行済株式総数の3.0%)、取得総額7000万円を上限として、2022年11月15日から23年3月31日まで市場買付にて実施するとした。
22年9月期の連結売上高は前期比23.1%増の22.51億円となり、今期・23年9月期は11.1%増の25億円を見込む。親会社株主に帰属する当期純利益は22年9月期に2.80億円の損失となったが、今期は2.0億円の黒字を見込むとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)