エフ・コードは4割増益の四半期決算と11月末の株式2分割が好感されストップ高

業績でみる株価

■分割は今月末の話とあってスピード感も評価

 エフ・コード<9211>(東証グロース)は11月17日の後場、ストップ高買い気配(700円高の5120円)で始まり、2日続けて大幅高となっている。14日に発表した第3四半期決算が営業・経常利益とも前年同期比4割増となり、15日には株式分割も発表し、連日好感されている。5000円台は2022年2月以来になる。

 株式分割は、22年11月30日(水曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割するとした。今月末の話とあって、スピード感を評価する声もある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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