マーチャント・バンカーズ、年間7億円台の家賃売上げ10億円に向け札幌市の賃貸マンションを取得
- 2022/11/28 17:43
- プレスリリース
■安定的収益基盤の源泉として長期的に収益用不動産を保有
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は11月28日、札幌市西区の賃貸マンション「K-MODE琴似」を2022年12月16日(予定)付で取得すると発表した。
同社は、年間7億円台の家賃収入売上げを、23年3月期中に10億円とする目標を掲げて、積極的に収益性と資産性の高い大都市圏の賃貸マンションを取得している。今期・23年3月期の連結売上高の予想は約27億5000万円。
今般、10億円の家賃収入売上げ達成に向けて、22年11月24日付で売主と売買契約を締結し、22年12月16日(予定)付で、札幌市西区の賃貸マンション「K-MODE琴似」を取得することを決定した。この物件は中長期的に保有する方針であり、年間10百万円程度の安定的収入とネット利回り5.7%程度が見込める。取得価格のうち、121.5百万円は銀行借入により、残額は、自己資金を充当する。
本物件取得により、年間7百万円程度、親会社株主に帰属する当期純利益が増加する見通しであり、2022年5月13日発表の2023年3月期の業績予想に織り込んでいる。
同社は、安定的収益基盤の源泉として、長期的に収益用不動産を保有しており、積極的に収益用不動産を取得し、家賃収入による安定的利益の積上げを行いながら、保有物件の入替を行い、積極的に物件売却による利益も実現している。今後も、不動産投資事業に関しては、購入、売却を行いながら、開発も含めて、利益を追求して行く方針だ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)