クリナップはシステムキッチンタイモデルの現地生産を開始、NF社と業務提携し「Baan Lae Suan Fair2022」で初披露
- 2022/12/1 16:26
- プレスリリース
クリナップ<7955>(東証プライム)は、タイ向けシステムキッチンの現地生産を2022年10月から開始している。これは、同国でシステムキッチンの製造・販売を手掛けるNational Furniture社(NF社)との業務提携により実現したもの。タイ最大級の住宅関連見本市「バーン・レ・スワン2022」(BaanLae Suan Fair2022/会期:10月28日~11月6日)にて、販売店であるRCDDesignCentre社(RCD社)ブースで初お披露目した。
同社はタイで高級システムキッチンの輸入販売を手掛けるRCD社と販売契約を結び、2015年から、日本生産モデルを輸出販売している。同社システムキッチンの最大の特長である「ステンレスキャビネット」は、熱や湿気、カビに強く、高温多湿なタイでも好評。
同国における顧客ニーズへの更なる対応向上を目的に、RCD社Kitti社長が経営するキッチン製造・販売会社NF社と業務提携し、タイモデルの現地生産を開始した。
10月28日~11月6日にかけて開催された、タイ最大級の住宅関連見本市「バーン・レ・スワン2022」では、RCD社ブースにて、現地生産モデルを2セット展示。日本から輸出した「CENTRO」(1セット)、「STEDIA」(2セット)の展示と共に、来場した顧客や現地メディアの注目を集めた。今後、同国内での現地モデルの販売はNF社とRCD社とで行う。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)