フーバーブレインは3日続伸基調となって出直り継続、ミロク情報からの事業譲受など連日買い材料視
- 2022/12/5 12:58
- 材料でみる株価
■第2四半期決算は売上高が46%増加し各利益とも黒字転換
フーバーブレイン<3927>(東証グロース)は12月5日の後場、756円(32円高)で始まり、3日続伸基調となって出直りを継続している。11月30日付でミロク情報サービス<9928>(東証プライム)の連結子会社アド・トップの株式譲受完了を発表し、12月1日付でシステム運用マネージメント業務やセキュリティマネージメント業務などを行う株式会社スカイアーチネットワークス(東京都港区)との販売業務契約を発表し、連日買い材料視されている。
第2四半期決算は11月14日に発表済みで、4~9月累計の連結業績は、売上高が前年同期比45.7%増加し、各利益とも黒字に転換した。サイバーセキュリティ対策需要の継続的な高まりを背景に、セキュリティツールが売上高を牽引。ITサービス事業では子会社SES事業が堅調だった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)