リネットジャパングループが後場一段と出直る、「補足」を発表し復配の意欲など重ねて印象づける形に

■IRの強化にも努め株主還元の改善などに取り組むと発表

 リネットジャパングループ<3556>(東証グロース)は12月9日の後場寄り後に一段と上げて5%高の495円(22円高)をつけ、その後も490円前後で推移し、下値圏から大きく出直っている。昼12時30分、「決算説明における株主還元の方針について(補足説明)」を発表。「2023年9月期末を以て、配当開始することを目指しています」などと11月11日の発表を補足したため、改めて復配の意欲を印象づける形になっている。

 今後、株主、投資家に向けたIRの強化にも努めるとともに、配当・自己株式の取得等、株主還元の改善と株価向上に取り組んでいくとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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