アスカネットは経常利益が28%増加し純利益は29%増加

■第2四半期決算(2022年5月~10月・累計)

 アスカネット<2438>(東証グロース)の2023年4月期・第2四半期決算(2022年5月~10月・累計)は、売上高が前年同期比7.8%増の31.60億円となり、経常利益は同28.1%増の1.50億円、四半期純利益は同29.4%増の1.03億円となった。12月9日の15時に発表した。

 遺影写真等画像映像のデジタル加工や通信出力サービスを主に提供するフューネラル事業、1冊から本格的写真集という新しい写真のアウトプット手法を提案するフォトブック事業、空中結像という今までにないユニークな技術で、新しい市場を創造し、夢の実現を目指す空中ディスプレイ事業、それぞれに位置づけや特色が異なる三つの事業を展開する。

 2023年4月期の業績予想は据え置き、売上高は68.90億円(前期比8.8%増)、経常利益は4.90億円(同8.2%増)、当期純利益は3.48億円(同4.6%増)の見通しを継続した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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