日経平均は165円安で始まる、NY株はダウ142ドル安、米FOMC来年末の金利見通し一段引き上げる
- 2022/12/15 09:06
- 今日のマーケット
12月15日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が反落模様の165円07銭安(2万7991円14銭)で始まった。
前週末のNY株式はダウ142.29ドル安(3万3966.35ドル)など3指数とも反落。FOMC(連邦公開市場委員会)では、0.5%の利上げとともに短期金利の誘導目標を引き上げた。また、2023年末の見通しとして、中央値で0.5%引き上げ5.1%とした。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7890円となり、東京市場14日の現物(日経平均)終値を266円下回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)