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20日上場のmonoAI technologyは買い気配のまま公開価格660円の30%高(午前10時過ぎ)
- 2022/12/20 10:23
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■仮想空間でイベントを行うことができるメタバースプラットフォームなど展開
12月20日新規上場となったmonoAI technology<5240>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から1時間を経過した午前10時過ぎには858円(公開価格660円の30%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。
誰でも簡単に仮想空間でイベントを行うことができるメタバースプラットフォーム「XR CLOUD」を利用したXR事業を行う。XR事業では、「XR CLOUD」をOEM供給することで顧客独自のメタバースプラットフォームを高速かつ安価に提供する「メタバースサービス」、「XR CLOUD」上で様々なイベントを企画・制作・運営する「XRイベントサービス」、XR通信技術の基盤となる最先端通信技術やAI技術の研究・開発、通信ミドルウェア「モノビットエンジン」の提供等を行う「XR周辺サービス」の3つのサービスを展開している。設立は2013年1月。
上位株主には、2019年にSCSKの完全子会社になり東証1部上場を取りやめたベリサーブがある。
業績見通し(2022年12月期・連結、会社発表は、売上高1416百万円(前期比9.7%増)、営業利益63百万円(前期は営業損失136百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益60百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失181百万円)を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)