ロードスターキャピタルは12月期末配当の増配が好感され4日ぶりに反発
- 2022/12/21 10:11
- 業績でみる株価
■配当性向を引き上げ1株50円(前期実績比18円の増配)に
ロードスターキャピタル<3482>(東証プライム)は12月21日、反発して始まり、午前9時30分にかけて3%高の1619円(52円高)まで上げ、前取引日までの3日続落から反発している。20日の15時に今12月期末配当の増配を発表し、従来予想比6.5円増の50円の予定(前期実績比では18円の増配)とし、好感されている。今年の12月期末の配当・優待の権利付最終日(買付期限)は12月28日になる。
発表によると、同社の配当方針は、配当性向15%を目安とし、配当による株主への利益還元を安定的かつ継続的に実施することとしてきたが、昨今の経営状況を踏まえ、配当性向の目安を15%から17%へ引き上げることとした。2022年12月期(当期)の期末配当より適用する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)