綿半HDグループの綿半林業とサイエンスホームは新たな住宅ブランド「cotton1/2」を発表
- 2022/12/26 11:45
- プレスリリース
■2023年1月10日より販売
綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)グループの綿半林業(新潟県北蒲原郡)とサイエンスホーム(静岡県浜松市)は、自然素材・天然無垢材の住宅ブランド「cotton1/2(コットン ニブンノイチ)」を共同開発し、2023年1月10日より販売する。
cotton1/2は、オリジナル乾燥技術による無垢材を構造材全てに使用して造る、日本の伝統的な木造建築の技法を活かした真壁づくりの家である。森の中で感じる包み込まれるような安心感、木漏れ日や小鳥のさえずり・川のせせらぎに心が癒される穏やかなひととき・・・そんなやすらぎをご自宅で感じられる住宅がcotton1/2のコンセプト。内装も、桐の床板や珪藻土クロスの壁など自然素材で構成されている。
一般的に無垢材の住宅は高価格とされているが、cotton1/2では木材の仕入から加工まで全て一貫生産、床・壁・天井をパネル化するなど、多角的に施工の合理化を図り、現代の木造住宅としては最高品質の素材を用いながら、低価格を実現した。住宅資材の高騰により、新築住宅の建築に踏み切れない顧客のニーズに対応すると同時に、1度建てたら一生暮らせる耐久性も無垢材だからこそ持つ特徴の一つである。両社は、日本の伝統である木の特性を生かした家づくりを、環境負荷の少ない耐久性の高い木造住宅を、今一度日本の住宅のスタンダードにしたいとし、将来的には年間12,000棟を目標に掲げ、メジャー住宅ブランドを目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)