■バーチャル空間を活用し住宅業界のDX化など推進
地盤ネットホールディングス(地盤ネットHD)<6072>(東証グロース)は12月26日の13時頃から急動意となり、6%高の139円(8円高)まで上げて反発幅を広げている。同日付で、メタバース関連分野などでの包括提携を発表し、注目されている。事業子会社・地盤ネットがタカショー<7590>(東証プライム)の100%子会社・株式会社GLD-LABと提携する。
発表によると、地盤ネット株式会社は、外構デザインや庭の空間デザインにて住宅提案の差別化を推進させるタカショーグループのGLD-LAB.と、3DパースやVR動画の制作から住宅業界のBIM化を推進している地盤ネットの理念が合致し、今回の提携に至った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)