カラダノートは住宅ローン借り換えDXツール企業との提携に注目集まり5日ぶりに反発

株式市場 銘柄

■住宅ローン金利の引き上げ報道が出た中で好タイミングに

 カラダノート<4014>(東証グロース)は12月29日の後場、680円(12円高)で始まり、前場の一時688円(20円高)に続いて堅調に推移し、5日ぶりに反発している。同日午前、住宅ローン借り換えDXツール「KARIKARU」を提供する株式会社インフィニティエージェント(東京都千代田区)との業務提携を発表し、好感されている。借り換えによる家計メリットの無料診断を提供するとした。この日は、「住宅ローン金利引き上げ」(日本経済新聞12月29日付朝刊)と伝えられており、好タイミングの印象があるようだ。

 発表によると、同社が今年(2022年)5月の子育て世代を対象にした調査では、約8割の子育て世代が「家計に不安がある」と回答した。このような背景から、家計のなかでも占める割合が大きい住宅ローンに関する不安を軽減することは、家族のQOL(クオリティオブライフ)向上に繋がるとし、このたび、住宅ローン借り換えDXツール「KARIKARU」を提供するインフィニティエージェントとの提携に至った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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