インフォネットが後場一段高、新開発のWebサイト分析システムの「サービス開始は1月を予定」に期待高まる
- 2023/1/5 13:50
- 材料でみる株価
■サービスサイトをプレオープンと12月に発表し注目強まる
インフォネット<4444>(東証グロース)は1月5日の後場、一段と出直りを強め、後場寄り後は9%高の813円(68円高)まで上げて約半月ぶりに800円台を回復している。専門的な知識がなくても簡単にGA4のデータを用いたWebサイトアクセス分析を可能にする「MEGLASS finder」(メグラスファインダー)を開発し、サービスサイトをプレオープンしたと昨年12月に発表し、「サービス開始は2023年1月を予定しています」としたことなどを受け、期待が強まっている。
発表によると、Webサイトを効果的に運用しマーケティング効果を高めるためには、アクセス数などを把握し、対策などを検討することが重要だが、GA4でのアクセス分析を行うためにはツールへの理解と詳細な設計が必要となり、多くの時間や専門知識が必要な状況がある。このような状況を解決するために、専門的な知識がなくても簡単にGA4のデータを用いたWebサイトアクセス分析を可能にする「MEGLASS finder」を開発。このたびサービスサイトをプレオープンし、相談や問合せの受付を開始したという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)