ジェイエスエスが出直り強める、スイミングの「ベビー・ジュニアコース」などで子育て関連株の出遅れとの見方

■「0歳(6ヶ月)のベビーから、キッズ・中高生・成人まで」用意

 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は1月6日、反発相場となり、午前10時過ぎに8%高の541円(39円高)まで上げた後も7%高前後で推移し、再び出直りを強めている。スイミングスクールの大手で、「ベビー・ジュニアコース」をはじめ、「0歳(6ヶ月)のベビーから、キッズ・中高生・成人まで目的に合わせてご参加頂ける様々なプログラムをご用意」(同社ホームページより)。このため、岸田首相が年頭会見で「異次元の少子化対策」を推進する方針を示したことを受け、子育て関連銘柄として連想買いが波及してきたとみられている。 

 ちなみに、『ベビースイミングコース』では、「脳の発達が活発な赤ちゃんの心身の発育・発達を促します。ママのストレス発散にも!」などとあり、『ジュニアスイミングコース』では、「無理のない楽しい&泳力別のきめ細かな指導。効果的なグループ制で泳力アップ!」などとある。一方、成人コースには、特許のJ-パドルバイクを使う『水中バイク(J-パドルバイク)プログラム』や『腰痛水泳プログラム』もある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  2. ■2024年度上半期163件で過去最多更新  人手不足による倒産が急増している。帝国データバンクの…
  3. ■新たなモビリティ社会実現に向けた取り組み加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は10月…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る