データ・アプリケーションが急伸、株主優待制度を導入、株式分割も実施、好感買い先行

株式市場 銘柄

■株式分割は1月31日を基準日として1株を2株に

 データ・アプリケーション<3848>(東証スタンダード)は1月11日、取引開始から20分以上、買い気配のまま上値を追い、22%高の2163円(390円高)で始値をつけた。10日15時30分に株式分割と株主優待制度の導入を発表し、好感買いが先行している。本日のストップ高は400円高の2173円。

 株式分割は、2023年1月31日を基準日として、同日の最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する同社普通株式1株につき2株の割合をもって分割する。また、株主優待は、毎年3月末現在の株主名簿に記載又は記録された1単元(100株)以上保有の株主を対象とし、保有株式数に応じてポイントを進呈。そのポイントを株主限定の特設ウェブサイト「データ・アプリケーション・プレミアム優待倶楽部」にて、お米やブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、家電製品、選べる体験ギフトなど、5000種類以上の商品から選択する。また、他のプレミアム優待倶楽部導入企業の優待ポイントと合算可能な共通株主優待コイン『WILLsCoin』にも交換できる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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