大和ハウスが日銀の住宅投資判断など好感し高値に接近

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 大和ハウス工業<1925>(東1)が後場寄り後に一段上値を追い、3197.0(56.5円高)まで上げて本日の現在高に進んだ。6日から7日にかけて開かれた日銀の金融政策決定会合の結果が正午過ぎに伝えられ、金融政策も景気判断も現状維持とされたが、国内景気の個別判断で住宅投資については判断を強め、前月の「持ち直しつつある」から「持ち直している」に見直したと伝えられた。

 株価は8月6日に3216.0円まで上げ、上場来の高値に進んだばかり。第1四半期の決算発表は本日、8月7日を予定しており、通期での連続最高益基調が一段と現実味を増すかどうか注目されている。

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