クリングルファーマは「目標症例数の9割を超え」など好感され後場ストップ高
- 2023/1/13 13:59
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■「脊髄損傷急性期を対象とする第3相臨床試験」について発表
クリングルファーマ<4884>(東証グロース)は1月13日の後場一段高となり、13時にかけてストップ高の664円(100円高、約18%高)まで上げた。午前11時30分に「脊髄損傷急性期を対象とする第3相臨床試験の患者組入れ状況に関するお知らせ」を発表し、買い材料視されている。
発表内容は、「本日時点で最終症例の組入れまでは到達していない」とするものだが、「すでに目標症例数の9割を超えている」としたため、第3相の臨床試験の進展が確認できたと受け止められている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)