タマホームが急伸、記念配当と自社株買いなど好感され一気に3000円台に進む

■記念配は23年5月期の期末配当時に1株当たり35円と発表

 タマホーム<1419>(東証プライム)は1月18日、一段高となり、取引開始後に12%高の3150円(328円高)まで上げて一気に3000円台に進み、昨年来の高値を更新している。17日の15時、記念配当と自己株式取得(自社株買い)を発表し、好感されている。配当予想の増額は、1月11日の第2四半期決算発表で普通配当の増配を発表したのに続く措置。

 記念配当は、2023年6月に創業25周年を迎え、また、業績進捗状況を鑑み、株主のみなさまの日頃のご支援に感謝の意を表し、23年5月期の期末配当予想に1株当たり35円の記念配当を実施することとした。これにより、23年5月期の1株当たり期末配当金は、普通配当135円、記念配当35円の合計170円(前期比45円の増配)になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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