グッピーズは健康管理アプリの自治体への導入10件目など好感され上場来の高値を更新
- 2023/2/7 13:18
- 材料でみる株価
■『グッピーヘルスケア』、2月初から広島県で実証試験を開始
グッピーズ<5127>(東証グロース)は2月7日の後場寄り後に一段と上値を追い、11.5%高の2867円(295円高)まで上げて2日ぶりに上場来の高値を更新している。6日付で、『グッピーヘルスケア』を活用した広島県での「健康経営の推進に向けた実証試験」が2023年2月1日から同年9月30日までの予定で開始されていると発表し、『グッピーヘルスケア』の自治体の利用は今回で10自治体目になるとし、買い材料視されている。
医療・介護・福祉に特化した人材サービスと、健康管理アプリを活用したヘルスケアサービスを行い、2022年9月に株式を上場した。このところは、23年1月11日にの第1四半期決算発表を受けて一段高となり、以後、断続的に高値を更新する相場になっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)