やまびこが高値更新、今期の営業利益55%増の見通しなど好感され急伸商状

業績でみる株価

■北米で温暖化抑制にともなう森林整備の関連需要が拡大する見通し

 やまびこ<6250>(東証プライム)は2月14日、飛び出すように大きく出直り、午前10時過ぎに10%高の1248円(118円高)まで上げて今年に入っての高値を更新した。11時にかけても10%高前後で強い相場を続けている。13日の15時に発表した12月決算は連結営業利益が前期比6.9%減、当期純利益も同16.0%減だったが、今期・23年12月期の予想を営業利益55.4%増、純利益31.8%増などとし、期待の強まる相場となっている。

 刈払い機や噴霧器、収穫機、伐採機、チェーンソーなどの大手で、今期は、引き続き国内では農業関連需要を中心に低調を予想するが、地域別の売上高が最も多い米州では、世界的な地球温暖化の抑制という社会的要求の高まりにより森林整備に関する市場拡大が予想されるとし、ホームセンター経由で販売する個人需要よりもプロユーザーからの需要が伸びると見ている。北米市場のインフラ案件の活況に伴う発電機の需要増加も続く見通しとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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