noteはChatGPTにも搭載されているGPT-3を用いたnoteのAI機能群の第二弾を公開

 note<5243>(東証グロース)は2月21日、ChatGPTにも搭載されているGPT-3と連携した創作支援ツール「note AIアシスタント(β)」の第二弾機能を2月21日(火)に公開したと発表。今回は、文章レビュー、要約、導入文作成の3つの機能を追加。合計8つとなったアシスタント機能は、クリエイターに伴走する編集者のように、作品づくりの工程や完成した記事を読者に届けるお手伝いをする。

 同ツールは、AIを搭載した記事編集機能の国内最高峰を目指すとともに、個人だけでなく法人のニーズにも応える機能を今後も搭載していくとしている。

■クリエイターとAIが共創する未来に向けて

 本日発表した第二弾機能では、より良い文章にするためのレビューなどの機能を搭載した。AIアシスタント機能の中には、プレスリリースの構成提案のように法人向けのものも含まれる。個人だけでなく、法人もユーザーやメディア向けの情報発信に悩みを抱えている。これまでも法人向けの高機能プランnote proでは、法人に特化した機能やカスタマーサクセスによって、オウンドメディアの運営に伴走してきた。AIの力を借りて、より強力に支援していくとしている。

■note AIアシスタント(β)第二弾機能

 note AIアシスタント(β)は、クリエイターに伴走する編集者のように、作品づくりの工程や完成した記事を読者に届けるお手伝いをする。以下3つの機能を公開した。

【1】文章のレビュー
【2】要約の提案
【3】書き出しの提案

※いずれも具体的に情報を入力するほど、さらに楽しんで使用できる。

参考:2月16日に公開した第一弾機能は以下の5つです。
記事の切り口を提案、タイトルを提案、目次をつくる、プレスリリースの構成をつくる、童話をつくる

【1】文章のレビュー
 ブラッシュアップしたい文章を入力すると、客観的な視点からレビューをする機能。具体性に乏しい点、分かりづらい点などを指摘して、より魅力的な文章に仕上げるお手伝いをする。誰かに相談しながら執筆したい方にオススメ。

【2】要約の提案
 要約したい記事の概要を入力すると、SNSで告知するときにも利用できるような短い文章を提案する機能。記事の冒頭でポイントを紹介したい方、SNSでシェアする文言を考えるのが苦手な方にオススメ。

【3】書き出しの提案
 入力した文章から、記事の導入文を提案する機能。読者の心をつかんで、続きを読みたくなる書き出しに悩んでいる方にオススメの機能。

・具体的な使い方は、note公式からのお知らせ記事より
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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