提供 日本インタビュ新聞 Media-IR 2009.10 |特集
ユビキタスエナジー:エネルギーコストソリューション事業は順調 |
![]() 折からの不況の影響で、経費削減を実施する企業は多く、同社のエネルギーコストソリューション事業は順調である。しかも鳩山政権になったとたんCO2の25%削減宣言もあったことから、官民そろって省エネルギーの時代となり、益々時流に乗った事業といえる。 具体的な事業の内容は、中小規模事業者への省エネルギー化「低圧電力契約」(電圧200Vで動力を使用する需要家に対する契約)に基づいて電力会社から電力の供給を受けている事業者のうち「負荷設備契約」を締結している企業に対して、電力の利用実態に係る実地調査及び分析を行う電力料金削減のコンサルティングを実施し、「主開閉器契約」が最適である事業者に電力契約の種類変更を提案する。その際、より安全・確実な電力供給を確保するために必要な電子ブレーカーの設置を助言すると同時に、電子ブレーカー設置工事の手配やリース契約締結の事務代行、電力会社に対する電力契約の種類変更申請の代行業務までを一貫して行う。同時に同社は提携しているリース会社に対し電子ブレーカーを販売し、事業者が電子ブレーカーの月々のリース料を支払うことになる。事業者にとっては、電力契約の種類を変更することで、基本料金が下がることになり、基本料金の削減額と電子ブレーカーに係る毎月のリース料負担との差額がメリットとなる。 |
●環境関連銘柄特集:ストップ汚染・地球温暖化(順不同)
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