提供 日本インタビュ新聞 Media-IR 2008.11 |特集
アイネスは2ケタ増益の割安銘柄として注目 |
日立ソフトグループの情報処理大手のアイネス<9742>(東1)は、10月23日に2009年3月期第2四半期決算と併せて自社株買いを実施すると発表している。 自社株買いは、200万株(発行済み株式総数の4.73%相当)・10億円を上限として、取得期間は10月24日から12月24日まで、株主還元策の一環として機動的に資本政策を遂行するためとしている。 足元の業績、第2四半期決算は、地方自治体向けシステム提供サービスや産業分野向けソフトウェア開発なども伸長し、営業損益が前年同期6億1200万円の赤字から5億5800万円の黒字に着地、通期の営業利益は前年比11.9%増の17億円と2ケタ増益を見込む。PBR0.45倍と割安感もあり、水準訂正の動きが継続しよう。 |
●好業績・成長期待の自社株買い銘柄(順不同)
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