Q.「外国の株も買えるのですか?」 |
外国株とは、外国籍の企業が発行している株式のことで、最近では中国やインドの株に興味を持つ個人投資家が増えています。
外国株の主な取引方法としては、国内委託取引と外国委託取引があります。国内委託取引は、東京証券取引所の外国株市場など、国内の株式市場に上場している外国株を売買する方法です。取引方法、立会時間、手数料などは日本株の売買と同じです。
外国委託取引は、投資家が日本の証券会社に注文を出し、海外の証券業者(日本の証券会社の現地法人など)を通じて、現地の株式市場で売買する方法です。取引できる株式市場や銘柄など、取り扱いは証券会社によって異なりますから確認が必要です。