株式投資に関する質問

■株価チャートの見方
Ｑ．「ボックス相場のときは？」

答え　株価の動きにトレンドが見られず、横ばいの動きが続いているような状態を、「モミ合い」や「持ち合い」と言います。また、株価が一定の高値水準と安値水準の間を往復しているような状態を「ボックス相場」や「往来相場」と呼びます。高値と高値を結んだ線が上値抵抗線、安値と安値を結んだ線が下値抵抗線として機能していることになります。　

　このような状態の場合には、単純に安値圏で買って高値圏で売るということを繰り返すこともできます。また株価がボックスレンジを上か下にブレイクした場合、すなわち株価が上値抵抗線を上抜いた場合や、下値抵抗線を割り込んだ場合には、その方向に新しいトレンドが発生する可能性が高くなります。


■株式市場のテーマから有望銘柄を発掘しよう！

株式投資は連想ゲームのようなもの！？
　企業の業績や事業の成長性、新製品開発やＭ＆Ａなどのニュースなどの個別企業に関するものだけでなく、景気・金利・為替、物価や雇用情勢など経済全体の動向、国内外の政治動向、天候や災害などの自然環境、戦争やテロ事件、米国の株式市場の動向など、私たちの目の前に溢れているさまざまなニュースが、投資家心理に影響を与えるのです。
　株式投資というのは連想ゲームのようなものだと言われます。毎日起こる経済や社会のさまざまな現象を基にして、企業の業績への影響を連想し、その時々のテーマから銘柄を発掘していくのです。（株初心者にもわかる特集）
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アイアール・インタビュー　経営者の「人」に焦点を当て、企業のトップが社会における企業価値をどのように考え、高めようと取り組んでいるかをインタビューします。
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　ＩＲ記者の田北知見が取材を通して企業を分析。企業訪問・あの業界！こう見る・日常→銘柄探し等、日常の出来事から思いなどを綴る。


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