Q.「名義書換はどうするのですか?」 |
配当金や株主優待を受け取るためには、決算期末などの権利確定日時点で株主になっていることが必要です。株主になるには名義書換を行なわなければなりません。
ただし手続きが面倒なので、証券会社に株券を預ける保管振替制度(「ほふり」と呼んでいます)を利用すると便利です。証券会社がすべての手続きを代行してくれます。
配当金や株式分割などを割り当てられる権利がある最終日のことを権利付き最終日といいます。また、配当金や株式分割などを割り当てられる権利がなくなる日(=権利が確定した翌日)のことを権利落ち日といいます。理論上は、1株当たり配当金の分だけ価値が値下がりします。